2023年8月20日日曜日

ハワじょさんへ勝手に長文リプ







移動平均線にタッチしたらもしくは下回ったとしたら、小ロットで買い始めるのが良いかと。

たとえば100万予算あるなら、
20万ずつ投入していくとか。

いくら押し目買いだとしても、
100%当てられるわけではないのだから。




小ロットで買い始める、
という買い方ならば、
外れたとしても損切りは小さくて済むし、
小ロットだから早めに買い始められるし、当たればある程度、利益を期待できる。
損小利大。

数々のテクニカル指標を用いて
信頼性を高めることは有効かもしれない。
いろんなテクニカル指標が上昇トレンドだと示し始めたら、
より多くの人が買い始めることになって、
本物の上昇トレンドになっていく展開は期待できる。
その分、買い始めが遅れて、
利幅は取れないだろうが。


🐔 🐔 🐔 ニ ワ ト リ 🐔 🐔 🐔


ここからは、
テクニカル信者でもファンダ信者でもない私の所感だが、

そういうことのまえに、
○日移動平均線とは何なのか、
上昇トレンドとは何なのか、
それは考えたほうが良いと思う。

そもそも(単純)移動平均線っていうのは、
一定期間の平均をつないだ線であって、
過去のデータに他ならない。
要人発言などで状況は一変する。
これからどう動くかとは無関係だとは思わないか。

上昇トレンドも同様だ。
見るチャートによってその期間が上昇していた(過去形)というだけだ。
未来のことはわからない。

しかも、25日移動平均線なら、
移動平均線の方向感が変わるのは、
理論上、実際より12.5日遅れる。
そんなものが役に立つのか。

指数移動平均線だとしても、
基本的に同じ。
実際から遅れて反映される。

MACDだとしてもそう。
もとは指数移動平均線だ。
そんな遅行指標が短期トレードに役に立つのか。

とは言え、これらは
すべて感覚的な話でしかない。

実際、具体的にどれくらい有効か。
数値を算出するには、
たとえば、
ドル円チャートの過去データを取ってきて、
移動平均線を下回ったときとかに買ったら、
どれほど儲かるのかシミュレーションしてみればいい。
たぶん大したことない。
勝率も期待値も。
移動平均線のゴールデンクロスだって、
MACDのゴールデンクロスだつて、
きっと大したことない。
そんな簡単に儲かってるなら、
みんな億万長者だ。

ちなみに、最近ではこういうのを
ChatGPTにデータ渡して分析してもらうことはできるらしい。
ただし有料。

ならばどうするか。
勝てる方法を見つけるしかない。

勝てる方法が見つからない場合、
どうすればいいのか。

やめておけばいい。
あなたの大切な資産を減らさないために。



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