おひさしブリーフ
おひさしぶりです。かたです。
しばらく山にこもって修行をしておりました。
滝に打たれながら、テクニカル分析の本を読んでました。
(まったくもってウソです)
そんなこんなで、運用ルール2022bが完成しました。
パチパチパチパチ!(←自画自賛するタイプ)
Excelに時系列データを取り込んで、
どういうタイミングで買って(売って)、
どういうタイミングまで持つか。
数式を作っては結果を確認しまくりました。
で、その過程で気づいたことを以下に。
投資をする上で(Excelで分析する上で?)、役に立つこと間違いなし。
ぜひ見ていってください。
- 投資の森(日経平均先物時系列データ)から簡単にデータ収集。
クリップボード管理ソフト(たとえばこれ)を導入して、コピー連続のあとにペースト連続。
データ収集を自動化することも考えたが、データ量的に自動化するほどではない。 - Googleスプレッドシートでやってたけど、表が大きいと再計算が遅い。
Excel形式でダウンロードしてローカルで作業して作業効率アップ。
LibreOfficeでも充分速い。Excelがない人はぜひ。
ただし列挿入や列削除はExcelよりGoogleスプレッドシートのほうが速い場合も。 - グラフ化したほうが視覚的にわかりやすい。
見た目で直感的に「こうやれば勝てるかも」とわかる。
数値の羅列だけではわかりにくい。気づきにくい。
とは言え、私のExcel表はグラフ化するのが難儀すぎて諦めた。
(=私は貧相な想像力でなんとかがんばってみた) - 常識を疑う必要あり。
「こうやれば勝てるかも」と思ったとしても、
それを数式化してExcelにぶつけてみると、
案外、勝率が悪かったり、期待値が悪かったりする。
人間(私だけ?)は直近の印象で誤った判断をしがち。 - 勝率が悪いときの対応は、買付条件を反転させる。
たとえば条件Aでブルを買付したときの勝率が30%なら、
条件Aでベアを買付したら勝率が70%になるかも。
(大抵こう簡単には行かないが、それでも50%以上になる肌感) - 期待値が悪いときの対応は、利を伸ばすor損失を減らす。
どういう条件下で利を伸ばせそうか、
どういう条件下でドカン負けを食らっているか、
洗い出して、運用ルールに反映して、微調整する。
そんなところでしょうか。
あとから思い出しながら書いているので漏れが多い気がします。
思い出したらまた書いていきます。
今日からまたよろしくお願いします。
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